Q&A
よくあるお問い合わせ
ヘルプ

QRLOCKについて、よくあるお問い合わせと回答の他、各種基本的なサービス内容になります。
ご不明な点などございましたら、こちら にお問い合わせください。

※事象によって、各項目の回答とは異なる場合もございます。

【QRLOCKについて】

全般

販売について
本サービスは基本的に代理店経由の販売となります。
代理店の対応エリア外の場合は直販となります。
なお、保守・メンテナンスはサービス外となります。
導入までの流れ

設置環境やドア情報の事前ヒアリングが必須となります。また、オンライン打ち合わせや事前の現地調査が発生する場合もございます。まずはお気軽にお問い合わせください。

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納品期間
ご注文いただいた製品の在庫がない場合、納品まで約3週間~かかることをご了承ください。

機器について

取り付け工事
原則、代理店(ビジネスパートナー)もしくはお客様のご手配となります。取り付けに関するマニュアル等の資料はございますのでお問い合わせください。
屋外の利用
精密機械が内蔵されているため、基本的に屋内の利用となります。雨風や湿気を防ぐボックスに収納したり、十分な屋根・壁があることで利用可能な場合もございます。
入室管理
QRLOCKは入室のためのロックの解錠になります。そのため退室管理はできません。なお、退室する際はアプリ等の操作は必要ありません。
ドアの開閉が多い利用
ロックを電気式(外部給電)に変更することを推奨しています。基本的にロックは電池式(単3×4本 / アルカリ性 / 1.5V)ですが、ドアの開閉が多い利用の場合、電池の消耗が早くなるためコストがかかります。なお、電気式にするためには電気工事が必要になり、お客様のご手配となります。
ドアロックタイプに付属の物理鍵
製品(ロック本体)には物理鍵が2個付属しています。緊急時に利用できるので、大切に保管・管理してください。
初期設定について
ご購入後、アカウント登録、コミュニティ設定、ロックの初期設定が必要になります。

※オンライン対応など別途設定費がかかる場合がございます。

電池の利用限度(ドアロックタイプ)
開閉頻度により一概には言えませんが約2〜3ヶ月ほどが交換目処になります。
アプリで電池残量を確認できますが、あくまで目安の値になるため残量40%ほどで交換を推奨しています。
個別の仕様変更について
現状行なっていません。

解錠について

QRLOCKの鍵(キー)の利用方法
基本的に専用アプリ「QRMaster」と「QRKey」を利用して、鍵の管理 / 発行 / 受け渡し / 解錠を行います。特に管理者用アプリ「QRMaster」の利用は必須となります。
ICカードのご利用
QRLOCK専用のICカード読み取り機と、ICカード(50枚セット)の別途購入になります。
専用アプリ以外の解錠方法

下記の方法がございます。

① QRコードキー

管理者からEmail、LINE、SMS、Messangerなどで送られたQRコードにリンクするURLを開き、スマホなどでそのQRコードを表示して解錠することができます。但し、転送やリンクのコピーなどの管理リスクから、弊社では推奨はしていません。

② QRコードキーを印刷

QRMasterで印刷用のQRコードキー(鍵)を発行し、印刷して利用者に配布。利用者は印刷されたQRコードで解錠できます。但し、QRコードの利用期間は最大1年以内となります。また、ユーザーが他者に渡して利用されるケースや紛失などの管理リスクから、弊社では推奨していません。

③ ICカード利用

ICカードを発行して、該当するICカードで鍵を解錠する方法です。但し、物理鍵と同様に紛失や入室管理のリスクは伴います。※ICカードセットは別売

④ オープンソリューションプラン

QRLOCKのAPI提供サービスになります。お客様がWEBやアプリの予約システムをお持ちの場合、そのシステムとQRLOCKのAPIを連携させることで、鍵の解除が可能になる方法です。

詳細はこちら
専用アプリ以外で鍵(キー)を送る方法

下記の方法がございます。

① QRコードキーを送信

QRMasterでQRコードキー(鍵)を発行し、QRコードにリンクするURLをEmail、LINE、SMS、Messangerなどで利用者に送ることができます。但し、その鍵の利用期限は最大30日間となります。利用期限を延ばしたい場合は都度新たに鍵を発行しなくてはなりません。また、転送やリンクのコピーなどの管理リスクから、弊社では推奨はしていません。

② QRコード(鍵)を印刷

QRMasterで印刷用のQRコードキー(鍵)を発行し、印刷して利用者に配布。QRコードの利用期間は最大1年以内となります。但し、ユーザーが他者に渡して利用されるケースや紛失などの管理リスクから、弊社では推奨していません。

ロックの解錠の設定

ロックの解錠はドアの開閉頻度やセキュリティによっ て、QRMasterで下記のように設定できます。

① オートロック

開閉頻度が少ない、または高いセキュリティをお求めの場合、都度解錠する設定です。

② 常時開放

開閉頻度が多い、または特定の人の利用のみの場合、必要な時のみ解錠する設定です。

緊急時の解錠

ドアロックタイプ(標準仕様)

付属の物理鍵やQRMaster内の「マスターキー」や「緊急用キー」、ICカード等で解錠できます。

AC03タイプ(電気錠、自動ドア)

停電や不測の事態による電気の供給が止まった場合のために、QRLOCK以外でも解錠できる設備や鍵の設置が必要になります。

システムについて

他システムとの連携について
消防・防犯設備 / 決済・精算 / LINEなどの他システムとの連携は現状ではできません。
API情報の公開
弊社(株式会社ネオマルス)とNDA契約を締結した後に、情報を公開することが可能となります。
第三者の鍵(キー)の利用管理
利用者(QRKey)が第三者に鍵をシェアした場合、管理者(QRMaster)は第三者の鍵の管理はできません。但し、鍵をシェアした利用者の履歴(QRKey)から確認ができます。
個別の仕様変更について
現状行なっていません。

【ご利用の注意点】

物理鍵と電池の管理について

① 物理鍵の管理

あらゆる想定外の事象に備えて、付属の物理鍵(2つ)は管理者または関係者が持参するか、部屋外のすぐに取り出せる場所などに保管してください。

※出入り口が1つの場合、または部屋の全ての出入り口にQRLOCKを導入する場合は、特に上記の管理を徹底してください。

② 電池の管理

ロックの電池の残量がなくなるとロックが解錠できなくなります。アプリ「QRMaster」「QRKey」のキー情報から該当するロックの電池残量が確認できるので、残量が少なくなったら新しい電池に交換してください。

※電池残量は参考値になります。

※電池は単3×4本 / アルカリ性 / 1.5Vの使用となります。

※残量があっても起動しなくなる場合もございます。早めの電池交換を推奨します。

※日常的な利用、オートロック利用、1日の解錠回数が多い利用の場合は、約1ヶ月以内の確認・交換を推奨します。また、そのような頻繁な利用をされる場合は電気式(外部給電) にすることを推奨します。(要電気工事)

※利用方法によって電池の消耗は異なるため、交換のタイミングも異なります。

緊急時の場合
保守・メンテナンスはサービス外となるため、基本的にはお客様対応となります。物理鍵や他の解錠方法でご対応ください。また、故障等につきましては代理店もしくは弊社まで平日9:00 - 18:00(年末年始除く)にご連絡ください。
ロックが解錠できない場合

下記の方法がございます。

① 物理鍵で解錠

付属の物理鍵で解錠。(ロック1台に2個付属)

② 管理者が解錠

管理者(QRMaster)は、アプリ「QRMaster」のMaster Keyを使って発行した全ての鍵を解錠できます。

③ 緊急用キーで解錠

管理者(QRMaster)は、アプリ「QRMaster」の緊急用キーを使って、同じコミュニティ内にある全ての鍵を解錠できます。

※解錠方法はQRコードキーのみ。常時解錠の状態となります。

④ ICカードで解錠

QRLOCKのICカードを設定・利用している場合、該当するICカードで解錠できます。

ロックの電池が切れた場合

電池交換

新しい電池に交換してください。基本的に残量が少なくなってきたら、早めの交換を推奨しています。

※電池残量(参考値)は専用アプリから確認できます。

※電池は単3×4本 / アルカリ性 / 1.5Vの使用となります。

定期的なBluetooth解錠が必須
ロック内の時間の精度を保つため、定期的なBluetooth解錠が必須になります。QRコードキーなどBluetooth以外の解錠を運用している場合、管理者等が1-2週間に1回ほどBluetooth解錠を行なってください。
Bluetooth解錠ができない場合

Bluetooth解錠ができない場合や、解錠が遅い場合、下記の方法で確認・解錠してください。

① 他の解錠方法で解錠してください。

QRコードキーやQRコードをスキャンする方法を利用して解錠してください。

② ロックとの距離を近くにしてください。

製品は物理的な距離として、ドア(ロック)の前または周辺にいることを想定した仕様です(約1m以内)。距離が離れている場合は繋がらない場合がございます。

③ スマホの通信状況をご確認ください。

WiFi利用の際、アンテナとの距離で信号が弱くなっていたり、WiFiと4Gが切り替えるタイミングなどにより、一時的に通信できないことが考えられます。

機器の故障の場合

①ロック機器内の時間のズレ

事例の多い事象になります。原因は定期的なBluetooth通信(解錠)を行っていないためです。QRMaster内の時刻キーで調整してください。(マニュアル内記載)

②その他

事象を画像またはできれば動画を撮って、販売元の担当までご連絡ください。
なお、ご対応は平日9:00-18:00(年末年始除く)になります。
保証期間内で、外的要因ではなく機器自体の故障の場合、保証が適用できます。

電気錠タイプ(AC03タイプ)の故障確認
まずは工事業者様で機器の入力電圧が12Vあるか確認を行なってください。12Vない場合は機器ではなく、電気の供給側の問題である可能性が高くなります。12Vある場合は事象を販売元にご連絡ください。

【その他】

エンジニアリングキーとは

利用者アプリ「QRKey」にデフォルトである鍵になります。デモ機や出荷前製品などコミュニティに未登録のロックを解除できるキーになります。このキーを利用した際は常時解錠がデフォルトになるため、自動ドアや電磁錠で解錠した場合、ドアやロックが閉まる動作はしません。

※利用者が使用することはありません。

※工事における動作確認に有効です。